みなさまお久しぶりです。

先月3月11日には東北関東大震災という、戦後最大の震災によって東北を中心に
日本全土は大変な被害に見舞われました。
震災の爪あとは未だに復旧の兆しすら見せず
福島原子力発電所の事故も解決の目処がたっておりません。
被災地の一日でも早い復興をお祈りすると共に
4月に入りこれから春の明るい話題が増えていけばと願っております。

ヴァンゴーウォッカでは、みなさまのご要望にお答えいたしまして
今年の春から375ml入のハーフボトルを新作として販売することが決定いたしました。
シリーズは定番のクラシック40度ウォッカと、人気No.1のエスプレッソウォッカの2種類!
お求め安いお値段と、ほどよいサイズで可愛らしいボトルがお勧めの商品です。
当ホームページでもまもなく販売いたしますので今しばらくお待ち下さいませ。

ところでこうしてエスプレッソウォッカの人気を見るたびに
私は日本人のコーヒー好きを実感するわけですが
世界にはコーヒーを思う存分飲むことができない人もいるってご存知でしょうか?
キーワードは「カフェイン酔い」。
そう、世界にはお酒に酔うようにコーヒーに酔ってしまう人が結構いるんです。

日本人を含めたアジアの多くの人々が
アルコールに弱い遺伝子を持っているというのは良く知られたことですが
一方ヨーロッパにはカフェインに弱い遺伝子を持っている人々がたくさんいます。
そういった人は、カフェイン入りの飲料を飲むと
普通にお酒に酔ったように気分がよくなって明るくなったり
あるいはお酒に悪酔いしたように胃がムカムカして頭がグルグルしたりと
いった症状が出るそうです。
では何故彼らがカフェインに対する耐性がないかというと
どうやら古来からの食生活に原因があるようです。
日本人が古来から日常的に緑茶を飲んでカフェインに耐性を持ったのに対し
ヨーロッパでは近世まで日常的にカフェインを摂取することがなかったためだといわれているんです。
ちょうど日本人に対するアルコールのようなものですね。
海外では「ノンアルコール」と同じように「デカフェ(カフェイン除去済)」の
商品などがあることからもカフェイン酔いが一般的なことがうかがえます。

なんにせよ、いくら身体が受け付けるからといってもお酒もコーヒーも程々に。
どっちも飲みたいな、そんな時には是非ヴァンゴーウォッカの
エスプレッソウォッカをお楽しみくださいませ。
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