
みなさま明けましておめでとうございます。
昨年は良いお年を過ごされましたでしょうか?
ヴァンゴーウォッカでは昨年、様々なイベントを行いました。
中でも昨年末には東京、国立新美術館でのゴッホ展での販売を行い
ゴッホ展共々大好評のうちに一年を終えることができました。
ネット上でも温かい評価をたくさんいただいたことをお礼申し上げます。
なお、ヴァンゴーウォッカの販売はしておりませんが、
ゴッホ展は引き続き福岡、九州国立博物館で只今開催中です。
また、当ブログでは商品、キャンペーンの宣伝と共に
今年もウォッカを中心としてお酒の様々な魅力を
お伝えさせていただこうと思います。
そこでちょっと不思議なカクテル
「ロングアイランド・アイスティー」について一つ。
このカクテル、名前の響きの通り一見レモンティーのようなカクテルです。
見た目は明るい茶色、レモンを一片添えてあり
飲んでみればやはりレモンティーのような味。
紅茶割りによくありそうなカクテルで変なところはないように思われます。
ではこのカクテルのどこが不思議なのか?
それはレシピを見れば一目瞭然です。
材料
ラム 15 ml
ウォッカ 15 ml
テキーラ 15 ml
ドライ・ジン 15 ml
グラン・マルニエ 2 tsp
レモンジュース 30 ml
粉砂糖 2 tsp
コーラ 適量
レモン・スライス 1枚
おわかりでしょうか。
このカクテル、ただのレモンティーのように見えて
実は材料に紅茶が一切使われていないのです。
1970年代、名前の通りニューヨーク東部
マンハッタン島があることでも知られるロングアイランドで生まれた
このメニューを生み出したのは
ロバート・バッツというバーテンダーだそうです。
彼が何を思って「ロングアイランド・アイスティー」
を生み出したかはわかりませんが、40年たった今でもこのカクテルは新鮮な驚きと
温かい笑顔を私たちに与えてくれます。
当ブログでも新春に向けてみなさまを笑顔にさし上げられるような
ご報告を予定しております。
今しばらくお待ちくださいませ。
それでは今年もよろしくお願いいたします。