ウィスキーとカロリーについて考える

お酒は好きだけれども、カロリーがあるから太るのでそんなに飲めないという人も多いです。飲みたいけれども、一本に角砂糖幾つ分ぐらいの糖質が入っているのだろうと想像して、やはりそのまま手に取らずに通り過ぎてしまうのです。

ただし、そんなお酒類の中でもウィスキーについては蒸留酒なので糖類を含みません。太りにくいお酒の一つとして良く名前が挙がります。水割り一杯で約7070Kcalほど、ワイン一杯が約90Kcal弱、そしてビール一本が大体約140Kcalぐらいなので、それを考えると納得できそうです。飲んだお酒の約1/3ほどは熱として発散されるので、ウィスキーを水割りで飲んだ場合に体内に残るのは50Kcal弱ほどで、これがエネルギーになると考えて差し支えありません。

後は気をつけることとして、おつまみをどうするかという事です。空腹の状態で飲み続けるのはあまり良くないのですが、だからといって濃い目のこってりとしたおつまみを作ってしまうと、当然ながら結果的に脂肪がつく原因となってしまいかねません。この場合はお酒のカロリーではなくても、何となくお酒も一緒に飲んでいるからお酒の飲みすぎて太ってしまったのかなと思ってしまう人もいたりします。ウィスキーの場合は他のお酒にあるような食欲増進効果などは特にないので、何か食べながら飲むということもそれほどありませんから、その点でも太りにくいお酒と考えてみてもいいでしょう。
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